健康経営優良法人認定 取得支援

私どもでは、健康経営優良法人(中小法人部門)認定の取得支援を実施しています。

”健康経営は大切だと思うが、具体的に何から始めれば
良いかイメージしにくい”

という経営者の方や

”健康経営への取組を始めたいが、「目に見える成果」が現れるまでに時間がかかるので、躊躇している”

というご担当者の方には、健康経営優良法人認定取得に向けた活動がお薦めです。

 また、労働者が50人以上いる会社で、ストレスチェック実施や衛生委員会の設置等の労働安全衛生法の義務規定の対応は行っているが、成果が上がっていない会社にとってもお薦めです。

以下、健康経営優良法人(中小法人部門)の取得までの流れと、私どもの取得支援メニューについて記載します。

 

健康経営優良法人(中小法人部門)認定ステップ

健康経営優良法人(中小法人部門)までの流れ

私どもの取得支援プログラムを説明する前に、東京都内の事業所が、健康経営優良法人(中小法人部門)認定を取得するまでの流れを記載します。

健康企業宣言
銀の認定取得

東京都内の事業所が、
健康経営優良法人の認定を取得するには、協会けんぽの
「健康企業宣言」に取り組み、銀の認定を取得することが必要です。

健康経営優良法人認定への取組

健康経営優良法人の認定取得に向けた取組を実施します。
協会けんぽ「銀の認定」取得に向けた取組と目的が同じものもあります。計画的に取り組むことで、効率的活動が可能となります。

認定申請

健康経営優良法人の認定申請は年に一回だけの機会です。
せっかくの取り組みが無駄にならない様、しっかりとスケジュール管理することが大切です。

健康経営優良法人認定の取組はいつから始めるべきなの?

毎年、秋ごろの申請時期から逆算したスケジューリングが必要です

健康経営優良法人(中小規模法人部門)の申請は、毎年秋ごろです。

「2021スケジュール」では、2021年8月30日から11月1日の期間が申請期間でした。

東京都の事業所は、健康経営優良法人の認定を取得するには、協会けんぽの「健康企業宣言」に取り組み、銀の認定を取得することが必要です。
銀の認定取得のための取組項目には、6か月以上の期間、取り組んでいることが求められるものもあります。この要件を満たすためには、健康経営優良法人(中層規模法人部門)の申請の、遅くとも半年前には、銀の認定取得のための取組を始めていなければなりません。

ある程度の余裕を持つためには、年明けの早い時期から銀の認定取得の取組を始めることが好ましいと言えます。

健康経営優良法人認定取得のためのポイントは何ですか?

取組みのエビデンス(証拠となる書類等)を残すことです

 健康経営優良法人認定(中小規模法人部門)取得のための取り組みには、
「取組自体に多大な労力を費やさねばならない項目はない」と感じています。
 従業員を大切にしている企業が日常的に取り組んでいる項目も多いと言えます。

 留意点は、日常的な取り組みを証明することが必要という点です。
 例えば【3.制度・施策実行】の小項目に「職場の活性化(メンタルヘルス不調の防止)」があり、「コミュニケーションの促進に向けた取り組み」が評価項目になっています。上司が部下の体調を気に掛けて、常日頃からフォローしている職場は多いと思いますが、それが制度として実施されていることの証明が必要です。
 特に、小規模な事業所では、取組の記録が残っていない場合が多いと感じます。上述の例で言えば、上司のフォロー行動を記録に残すことが必要です。記録をつけなくても機能していた活動に対して「記録をつけてください」というだけでは、当事者の負担感を増すだけになります。短期的には機能したとしても、習慣として定着させるのは難しいでしょう。記録をつけることが当事者や会社にとって、どの様なメリットがあるかを明示し、そのメリットを実感させるべく会社としての働き方を強化することが好ましいと言えましょう。                      この様に、一つ一つの取組のエビデンスを残すこと、が大切です。

健康経営優良法人認定 取得支援プログラム

健康経営優良法人認定のステップごとにフォロー致します。
認定取得のための一過性の取り組みでなく、組織に浸透する様にサポート致します。

銀の認定
取得サポート

銀の認定取得の取り組みは健康経営の土台となります。
一つ一つの取り組みの難易度は決して高くはないので、取り組みを開始するのは容易ですが、継続には労力が必要です。取組み習慣として定着させる為にも当初の取り組みが大切です。
「はじめの一歩」を適切に歩みだせる様にフォロー致します。

健康経営優良法人認定
取得サポート

健康経営優良法人認定に向けた新たな取り組みを始めながら、銀の認定取得のための取り組み継続が必要となります。
やるべきことが増え、現場で混乱が生じる恐れもあります。その時々での優先順位を明確にし上記2つの取り組みのバランスを取ることが大切です。
「取り組みの進捗管理」を  フォロー致します。

認定申請時の
サポート

報告書をまとめることが認定申請には必要です。記載を求められている項目の狙いを理解することが、作成のポイントです。
申請書を効率良く作製できる様にフォロー致します。

また、認定取得はスタートに過ぎません。認定取得後の活動についてもフォロー致します。

当社の特徴

”経営のわかる”社会保険労務士です

新卒で経営コンサルティング会社に入社して以降、中小企業をお相手とした相談業務に従事してきました。取締役副社長として地方の中小企業の経営立て直しの陣頭指揮を取った経験もあります。多くの方が想定する「一般的な社労士」とは異なるスタイルで、お客様と関わっています。

 「貴社の経営上、どんな価値があるのか」を考えてサポートしています。

健康経営優良法人認定取得も全く同様です。貴社にとっての目的を明確にした上で各種サポートを開始します。

サポート実績

 産業保健の取り組みに関して、法律上の義務はない”従業員数50名”以下の会社に対しても、産業保健の様々な取り組みを支援しています。担当者がいない等、様々な制約がある企業が多いとは思いますが、一つ一つハードルを解消しながら成果に向けた取り組みをサポートしています。       

実践フェーズでの品揃え

 「実践フェーズで何に取り組むか」を検討することは、認定取得にとどまらず、成果を上げるためにも非常に重要です。
 医療専門職の方々はもちろん「食事」「睡眠」「運動」のそれぞれの分野で、独自の取組みをしている企業と提携しています。

  

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