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Sun cha(さんちゃ)社会保険労務士事務所
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「健康経営って何ですか?」「健康経営に取り組むとどんな価値があるのですか?」
この様な疑問をお持ちの方にご参考にしていただける様々な情報を掲載いたします。
上記グラフは厚生労働省のホームページからの抜粋です。
新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワーク時間が増える等、働き方が変わりました。
社員の健康に関して課題認識をもっている企業は多く、特にメンタルヘルス面への対処を
課題として捉えている企業が増えました。
一方で、こうした課題への対処は、不十分な企業が多い様です。
健康経営への取り組みは、こうした問題意識の解決に直結します。
下記グラフは健康経営関連のセミナー等でかなりの頻度で紹介されるデータです。
大学生の就職活動に関する調査結果です。
就活生も親も「従業員の健康や働き方に配慮している」企業を望んでいることがわかります。
若年労働者数が減少している状況で、若者を採用するためには、今までとは異なる切り口が
必要です。
「健康経営」はまさにこの切り口となりうるものです!!
上のグラフは、企業や組織の従業員の健康に関するコストに関する調査結果グラフです。
コストで一番大きいのは医療費ではなく、プレゼンティーイズム(※下記参照)である
ということを示しています。この調査は、東京大学政策ビジョン研究センターによるもの
ですが、諸外国での先行研究でも同様の結果が得られています。
※プレゼンティーイズム
出勤はしているが、何らかの健康問題によって、業務の能率が落ちている状況。
ストレスや職場関連要因が影響。
国全体の高齢化が進行している中、若手社員の新規採用が進んでいなければ、
社員の高齢化も進みます。
「最近は若い頃の様な無理が効かなくなった」
「〇〇歳になったら、急に疲れやすくなった」
という発言をよく聞きませんか。年齢を積み重ねれば、当然に身体的機能は衰えます。
様々な病気に罹るリスクも高まりやすくなります。これはある意味”自然な”ことです。
しかしながら、会社全体で見た場合、前述のような実感を持つ方が増えているということは
生産性は落ちていることになります。
一方、「後期高齢者」に属する方でも、活き活きと活動しておられる方はいます。
適切なケアにより、身体的機能が衰えていく中でも、生産性現象に歯止めは掛けられます。
また、病気に罹るリスクを減らすことも可能です。