何故管理職は機能しないのか
管理職に任せられる組織にするためのヒント

管理職のAI活用で部下が育たない理由
              中小企業は「育成とAIの使い方」を設計すべき

課長の約7割がAIを活用する一方で、部下の思考力低下への懸念が顕在化。
AI時代のマネジメントは「効率化」ではなく「育成設計」が問われています。。

 株式会社タバネルは、全国の課長クラスの会社員198人を対象に、「課長のAI活用実態調査」を実施しました。課長クラスの67%が生成AIを月に数回以上活用しており、業務のスピードや質の向上を実感していることが明らかになりました。特に、部下へのフィードバックや育成アドバイス、人事評価コメントの作成など、マネジメント業務への活用が進んでいます。
 
一方で、AIの普及により「部下のアウトプットの判断が難しくなる」「AIに依存して思考力が育ちにくくなる」といった懸念も浮き彫りになりました。
 
今後は、管理職自身のAI活用だけでなく、部下の適切なAI活用をどう導くかが、新たなマネジメント課題となっています。
【ニュースの要約】
 
・課長の67%が生成AIを月に数回以上活用している
 
・週に数回以上利用している層は51%に上る
 
・マネジメント業務では「フィードバック」「育成アドバイス」が主な活用領域
 
・AI導入により「業務スピード向上」「成果物の質向上」が実感されている
 
・一方で「AIの確認・修正に時間がかかる」との声もある
 
・「自分で考える時間が減った」と感じる層も存在する
 
・AI活用により「意思決定の質向上」を期待する声がある
 
・一方で「部下の思考力低下」「AI依存」を懸念する声がある
 
・AI未活用層は変化を感じていない割合が高い
 
・今後はAIリテラシー教育の重要性が指摘されている

株式会社タバネルの記事です

 ・管理職がAIを使い始めている企業
 ・若手社員の育成に課題がある企業
 
・評価・フィードバックが属人化している企業
に特に参考にしていただきたい記事です。
 
この記事が伝えているのは「AIの問題」ではなく「育成設計の不在」と捉えるべきです。
 ・AIは便利なツールとして導入
 ・使い方は個人任せ
 ・育成との接続がない
という状態になっている企業は多いのではないでしょうか。結果「AIで答えは出るが、考えなくなる」状態が生まれます。本来、AIは思考を代替するものではなく、思考を深めるための補助です。しかし現場では「早く答えを出すツール」として使われており、ここにズレが生じやすいです。
 また管理職も
 
・フィードバックをAIに頼ったり、評価コメントをAIで作る等により「育成の質」ではなく「作業効率」を優先してしまう恐れがあります。
 問題は「AIをどう使わせるかの設計がないこと」です。

 AIは人を育てません。「どう使わせるか」を設計した会社だけが、人を育てられます。

【今すぐやるべき対応】
 □ AI利用ルール(禁止ではなく使い方)を定める
 □ 「AIを使った後に説明させる」運用を導入する
 □ 思考プロセスを評価する仕組みを作る
 □ 管理職向けにAI×育成の研修を行う
 □ フィードバックはAI任せにしないルールを設ける
 □ 部下に「なぜその答えか」を説明させる

紹介している記事に表れている事象の多くは「 組織設計の問題」であることが多いです。
当事務所では、
・意思決定の整理
・管理職の役割設計
・業務の標準化
・AIによる再現化 
を通じて、組織が自走する仕組みを構築します


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中小企業の労務管理と人手不足解消をサポートする三軒茶屋の社会保険労務士