人手不足の本当の理由は何か
社員のスキルを最大限引き出すためのヒント

賃上げしても社員が辞める理由 中小企業は「給与の未来設計」を示すべき。

賃上げが進む中でも離職が止まらない原因は給与水準ではなく「将来の見通し」にある。

 インフレと人材不足が進む中、企業では初任給の引き上げやベースアップなど賃上げの動きが加速しています。しかし、その多くが若手層に集中していることから、中堅層の離職増加や育成の停滞といった新たな課題が顕在化しています。
 
また、従来は他社との給与比較が重視されてきましたが、従業員の就業意識に強く影響しているのは「将来の給与がどうなるか」という見通しであることが明らかになっています。特にインフレ環境下では、給与が据え置かれること自体が実質的な低下と受け取られ、離職リスクにつながる傾向があります。
 
このような背景から、企業には単なる賃上げではなく、給与の考え方や将来の方向性をどのように示すかという「報酬設計のあり方」が求められています。
 
【紹介記事の要約】
 
・賃上げは進んでいるが、若手層に集中している
 
・中堅層の離職増加や育成停滞が発生している
 
・従業員は他社比較ではなく「将来の給与」を重視している
 
・特に5年以内の給与見通しへの関心が高い
 
・給与が変わらない場合、下がる場合と同程度の離職リスクがある
 
・給与が上がらないと転職検討が増加する(特に若手層)
 
・「働く時間の柔軟性」や「給与決定の透明性」が定着に影響する
 
・給与の方針や将来見通しを示すことが不安軽減に有効とされている

パーソル総合研究所の記事です

 ・賃上げを実施しているが離職が止まらない企業
 ・若手と中堅のバランスが崩れている企業
 ・給与制度が不透明な企業
 に特に参考にしていただきたい記事です。
 「給与水準」ではなく「将来の見え方」が大切です。多くの企業は「いくら払うか」に注目していますが、従業員が見ているのは
 ・この会社で働き続けたらどうなるか
 
・自分の給与はどう上がっていくのか という“未来のストーリー”です、
 つまり、「金額」ではなく「納得できる見通し」が重要です。現場では、昇給基準が曖昧、評価と給与の連動が不明確、説明されていないという状態が多く、「将来が見えない会社」という認識につながっています。その結果 「今が悪いから辞める」のではなく 「先が見えないから辞める」という構造が生まれています。   
 給与は「今いくら払うか」ではなく「この会社で働き続けた未来をどう見せるか」がポイントです。


【今すぐやるべき対応(チェックリスト)】
□ 昇給の考え方・基準を言語化する
□ 3年〜5年の給与イメージを示す
□ 評価と給与の連動ルールを明確にする
□ 経営方針と報酬方針を接続する
□ 管理職に給与説明ができる状態を作る
□ 「なぜこの給与なのか」を説明できるようにする

紹介している記事に表れている事象の多くは「 組織設計の問題」であることが多いです。
当事務所では、
・意思決定の整理
・管理職の役割設計
・業務の標準化
・AIによる再現化 
を通じて、組織が自走する仕組みを構築します


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岡本 雅行

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中小企業の労務管理と人手不足解消をサポートする三軒茶屋の社会保険労務士